Kinnikuman
TOYCollection
CYOUZIN
POWERSERIES
超人パワーシリーズ
BANDAI 91
<超人パワーシリーズについて> 91年に放送された「王位争奪編」のスポンサーをつとめたバンダイにとって その主力商品となったのがこの「超人パワーシリーズ」です。 ケナー社のスターウォーズシリーズを彷彿させるカード台紙スタイルをとり 中身のフィギュアも抜群のスタイルでした。 また、背中のコネクター形状を利用してバトルゲームを楽しむ「火事場連打」や 「王位の証」キャンペーン等、力の入った企画が目白押しでした。 火事場連打 王位の証キャンペーン |
初期発売分5種 | ||
初期発売分5種のなかではマリポーサのデッドストックが飛びぬけて出にくいです。 おそらく初期の敵キャラだった為のちの再生産がなかったのではないかと推測されます。 |
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92年1月発売分2種 | ||
92年2月発売分3種 | ||
「超人パワー3種の神器」92年?月発売分3種 | ||
<最難関バッファローマン、アシュラマン、ブロッケンJrの3種について> 超人パワーシリーズを蒐集するに当たって ブリスターパックの未開封品がまず見つからないのがこの3種。 それもそのはず、この3種は当時発売後暫くたって バンダイによって店頭から自主回収されたといわれています。 その理由は定かではありませんが バッファローマンのトゲがキケンだから、ブロッケンJrがナチスをイメージさせるとか 色々コレクター間で囁かれていますが、 ルース品を数多く見ていると一つの答えに辿り着きました。 どうやらこのときのロットの商品全ての膝関節に不具合があるようなのです。 お手持ちのルース品にこの3種があれば確認して欲しいのですがこの3種は当初から 膝関節がゆるいものだったのではないかと思われます。 商品を購入した家庭からのクレームを受け自主回収に踏み切ったのではないか、 というのがなおちんの推測です。 番組の終了間際に起こった問題でしたから、結局この3種は再生産されることなく 再び小売店に出回ることはなかったのでしょう。 今現在デッドストックとして流通している商品のほとんどは小売店の不良在庫ですから この3種の未開封品が現存していないのは至極当然な話のようです。 |
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92年5月発売分 | 92年6月発売分 | |
この2種はプレミア市場で勘違いされることが多いのですが 発売された時期のせいか当時のデッドストックが大量に現存しています。 |